《MUMEI》 オレ『もうエンジンかかっかな?』 オフィシャルの兄ちゃんは大丈夫と言っていたが、オレは心のどこかで『もしかしたらエンジンが死んでるかも…』と不安を抱えていた。 岡ヤン『そやなー…やってみっか?』 岡ヤンはスロットルを軽く開けながら、キック・ペダルを起こして勢い良く右足で踏み込んだ。 グイッ!!… パラ〜ンッ!!テケテケ… 岡ヤンの気合い注入に応え、NSR は息を吹き返した! オレは、ホッと安堵した…。 前へ |次へ |
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