《MUMEI》
事件
早足で歩いている俺は、後ろから誰かが走って近づいてくることに気がついた。


「死ねや〜覚悟しやがれ!!」


俺は股間のワカメを手に取り、後ろを振り返った。

そこで俺は自分の腹部に痛みを感じた。

腹には包丁が刺さっているのが見える。

くそっ!やられたか。

「お、おまえは?」

しかし、俺は意識が徐除に薄らいでゆくのを感じていた。

目の前の男がぼやけていく。

確かあの男は.....

そこで俺の意識は途切れた。

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