《MUMEI》
ボディ・ランゲッジ
あとは…


所詮オレ達は貧乏な学生チームなので、サイン・ボードなど持っていない。

ペース配分の指示やピット・インの指示などは、兄貴のデカイ図体を利用したボディ・ランゲッジで伝えるという事も申し合わせた。


その内容も事細かく決めて、当日のレースに挑むことになったのだが…。


〜〜〜〜〜〜 当日 〜〜〜〜〜〜

兄貴『ペース・アップのサインは……どんなやったけ?』


岡ヤン&オレ『…………。』

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