《MUMEI》

今は朝らしい…。


日差しが眩しかった。



「お母さん私…。」


「昨日の夜、車に跳ねられたのよ。命には別状ないわ。」


お母さんは私の手を強く握りしめた。


だが何も感じない…。



空いてる手を使おうとしても、動かない…。



どうして…?


「お母さん、私の手を強く握って。」


「え?えぇ…。」


お母さんは強く握りしめたが、私は何も感じることが出来なかった。

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