|
《MUMEI》 誕生日次の日 「むかつくー」 「なんか何喋っても無視だし…。」 今日は土曜日私の誕生日なのに部活…。 「最悪ー！」 部活ではほとんど私達は話さなかった。 「今日も疲れた！」 帰り 私は佑チャンの家の近くを自転車で通ってた。 すると 「あり？」 えっ…佑チャン!? 「お疲れ様です！」 なんか佑チャンうれしそうな顔してる…？ 「おっぉう！ おまえ帰るの遅いなぁ！」 「まぁマネージャーなんで…」 そんな笑顔だったらこっちまで笑っちゃう…！ 「そうか！まぁ気をつけて帰れよ！あっそうだ！」 「？」 「ありの家近所だよな？」 「はい…！？」 「おくるわ！」 えぇ！ そしてほんの少しの距離だが佑チャンと喋りながら帰った 今年は幸せな誕生日になった…。 前へ |次へ |
|
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |