《MUMEI》

「いえ。もう帰っていいですよ。」


「は…い…。」


私は黒い子に一礼してから、扉を自分の手で開けて、出た。



私は
コンサートに出れる…。



本当に
ありがとう…。



あなたは
天使だよ…。





僕は、彼女が出て行くのを確認してから、椅子に座った。


サイドテーブルに置いてある、血の入ったグラスを手に持った。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫