《MUMEI》
マスター
「マスター!お客様だよぉー!」


ミルティールは大声で叫んだ。



「はーい。今行きますね、ミルティール。」


すると、1人の男性が上から歩いて降りてきた。


宙を歩いている…。



しかも耳が長い
ということは…
魔族!!



魔族の男性は、俺たちの所まで降りてきた。


「いらっしゃいませ。ようこそ、我が宿ミラクルへ。」


男性は一礼した。

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