《MUMEI》
昼食は美味しかった
「…へ〜紗枝ちゃんかぁ〜かわいい名前だねぇ〜」

「あ…ありがとうございます…」

「義人…あまり紗枝に近付くな」

今は屋上にて昼食中…

義人がずっと紗枝に近付こうとするが…阻止…

「…しっかし、驚いたなぁ…まさか宗一に妹がいたとは…」

稟だ…

「まぁ、俺も昨日知ったし」

「え?マジ?」

「大マジ」

「成る程…」

それからは雑談に花を咲かせながら、飯を食った…

紗枝の弁当はうまかった…

紗枝はもう友達が出来たらしいが、今日は俺の為に誘いを断って来てくれたらしい…


悪い事したな…

「いいよな〜…
あ〜んなかわいい妹がいるなんて…いいなぁ〜宗ちゃん」

「……………やらんぞ…」
「ガーン………」

やるとでも思っていたのか?

俺達五人は全員普通ならモテる顔だ…

俺は、無愛想…
義人は、軽い…
稟は、女に興味無し…
ミッチーは、馬鹿…
カズは…普通にモテる…

だから、稟とカズ以外は女はあまり近寄らない…



だから…

それだけに…

アイツの存在は…

特別だった…

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