《MUMEI》 振り返るが、目は合わせれなかった。 「これは…」 俺の頭の色に、さすがの栗栖も驚いたようだ。 俺の頭、今日のラッキーカラーの金髪… 「うわ〜…ブリーチにするのって痛いんでしょ?大丈夫なの…」 パシッ 「!!」 金髪に触ろうとした栗栖の手を、振り払った。 驚く栗栖。 回りも、一瞬静かになった。 俺は、走って教室を出た。 前へ |次へ |
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