《MUMEI》
帰還
「──学籍番号0159357、レウス=ウェイナ、只今戻りました」

学園の門番に証明書を見せる

「レウスか、お疲れさん。疲れたろう?」

「いえ、まだまだいけますよ。」

「ハハ、そうか。無茶すんなよ。」

「はい。」

門番と軽く話して門をくぐる。

そこに待ちかまえていたのは、

「お疲れ様、レウス。」
幼なじみのレナ=フォールドだった。

「何だ、お前はもう終わったのか?」

「その『お前』っての止めてくれる?なんで普通にレナって呼んでくれないの?」

「なんか恥ずかしいから」

「どこがよ」

「なんか、恋人みたいじゃねえか」

「なによ今更」

くだらないことを話していると、


「あら、レウスじゃない。任務は終わったのかしら?」


先生and姉のクラヴィス=ウェイナがいた。

「ああ、オレのわんだふぉーかつびゅーてぃふぉーな風魔法で華麗にたお……」

「そう、よかったわね。それと二人とも、明日は任務はないわ。」

「えっ、明日は確か重要な任務があったんじゃないんですか?」

レナが問う。

「あたしもよくわからないの。まあ、休日になったんだし、魔法でも創ってきたら?」

そのままクラ姉さんは踵を返した。

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