《MUMEI》
ミナ=フォールド
部屋に戻り、シャワーを浴びようと浴室のドアを引く

「ん?」

ガチャガチャ。

…開かない

壊れたか?

「は、はいってるよぅ」
浴室の中から声が聞こえた

「ミナか」

「ごめんなさい!すぐあがるから…」

バシャバシャとあわただしい音が聞こえる

「お、おい。別にあがらなくったっていいぞ?」
「ふぇ?」

「いいから浸かってろ」
「う、うん…」

今浴室にいるのは、レナの双子の妹、ミナ=フォールドだ。容姿はそっくりだが、性格が180゜違う。レナは明るく積極的、エロい事が苦手。得意魔法は光系

ミナは控えめでおとなしい。得意魔法は闇系。そして若干エロい。性格ではなく、何というか、無意識にエロい。

なぜオレの部屋でミナがシャワーを使っているかというと、ペアだからである。

任務のときは、ペア単位で割り当てられるし、部屋も同じという事になっている

さっきシャドウを討伐したときに、なぜミナが居なかったかというと、ミナは気絶していた。魔法陣の構築をミスって、自分を中心に『神経麻痺壁-キナデランド・ウォル』をつかった。魔法有効範囲に自分がいたため、戦闘に参加する事無く気絶。

討伐後、ミナは空間転移も得意なので、放っておいて帰ってきた、というわけだ

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫