《MUMEI》
ミナキック
五分後、

「上がったよぅ」


ミナが浴室から出てきた

バスタオル一枚で。


ミナ、発動!無意識エロ!

「ああ」

心の中のエロと萌が混ざり合った絶妙なカオスを抑えつつ、素っ気ない返事を返した




オレのバスタイムはふつうに終わった


23時25分。いつもの消灯時間がきた


「そろそろ寝るぞ、ミナ」

「うん…」

パチッとスタンドを消し、目を閉じる。




「ねえ、レウス君」

「ん〜?」

ミナが持ちかけてきた話題は

「今日ゴメンね、気絶しちゃって」


謝罪だった


「しょうがないだろあれは。異常系の魔法は魔法陣が複雑なんだから。オレなんか一つも使えないぞ?」

「うん…、そういってくれると助かるよ。一人で大丈夫だった?」

むっ

「レウス様なめんじゃねーぞッ!」

ミナのベッドへダイビング!!

「ひゃわわっ?」

「あ?てめー、こなろー。」

ミナにウメボシを喰らわせる


※ウメボシ…こめかみのあたりをグーでグリグリする技


「や〜め〜て〜」

間の抜けた声で抵抗するミナ

「や〜め〜な〜い〜」

真似するオレ

そしてオレの手は頭からから肩へ、肩から胸へと降りていき……


「えいっ」

唐突に足を振り上げるミナ

「はうっ!!?」

股間をもろに蹴られるオレ

「あ、ふッ、おぉ…ッ!」

泡吹くオレ

「えっちぃのは無しって言ったよね?」

微笑むミナ

「……」

オレの意識は闇に落ちていった

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