《MUMEI》
本当の意味
しばらく菜々は恭子と一條の話しを続けた。
そして学校が終り今日はバイトが入っていなかったが、なんとなく寂しいかったのでカフェに行く事にした。
カフェについて外から中をみると……
一條がいた。一條は菜々に気付いていなかった。
そして、佐山さんがいた……佐山とは最近仲が良くなっていた菜々だがなんとなく今は話しかける気にはなれなかった。
それはなぜなのだろうか?
しばらく見ていると一條が菜々に気が付いて手を振ってきた。
一條が外に出てきた。
「菜々!来てるんなら入って来ればいいのに!びっくりしたじゃんか。」
と一條は嬉しそうに言った。「ごめん…陵。ちょっと驚かせたくて…。」
「ふッなんか菜々らしいな!俺もうすぐ休憩だからちょっと待っとけよ!すぐ来るから。」
「うん。わかった!待ってる。」

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫