《MUMEI》 本当の意味しばらく菜々は恭子と一條の話しを続けた。 そして学校が終り今日はバイトが入っていなかったが、なんとなく寂しいかったのでカフェに行く事にした。 カフェについて外から中をみると…… 一條がいた。一條は菜々に気付いていなかった。 そして、佐山さんがいた……佐山とは最近仲が良くなっていた菜々だがなんとなく今は話しかける気にはなれなかった。 それはなぜなのだろうか? しばらく見ていると一條が菜々に気が付いて手を振ってきた。 一條が外に出てきた。 「菜々!来てるんなら入って来ればいいのに!びっくりしたじゃんか。」 と一條は嬉しそうに言った。「ごめん…陵。ちょっと驚かせたくて…。」 「ふッなんか菜々らしいな!俺もうすぐ休憩だからちょっと待っとけよ!すぐ来るから。」 「うん。わかった!待ってる。」 前へ |次へ |
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