《MUMEI》
友達
,




友達だから……


してあげたいことがある…


友達だから……


知りたいことがある…


友達だから…




傍にいたいと



思うんだよ―…………





遥―…………





チナツ「遥―…今日も来ないね」


千夏は遥の机を見ながら寂しそうに呟く。


遥……


何で来ないの??



何で何も教えてくれないの??



私たち
心配してるんだよ…??



友達……
だよね…??



マコト「俺たちのこと…どうでもいいのかな…」


マサヤ「そんなことねぇよ!!」


雅也はそう叫ぶ。


マサヤ「遥は俺たちのことどうでもいいなんて思ってねぇよ!!」


「雅也………」



マサヤ「きっと何時もの遥に戻ってくれる!













遥は俺たちの友達だろ!!」












ねぇ…


遥―………




私たちは…




遥の友達……だよね?





,

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫