《MUMEI》

黒い物体と私は、息子が寝ている所まできた。


「息子さんを殺しますよ。」


「うん!」


私ははしゃいでいた。


学生のように目を輝かせていた。


良い年なのにね。


「売買開始です。」


黒い物体は鎌を高く上げ、寝ている息子の首に振り落とした。


"ビシャー"


息子は
死んだ。


嬉しい!

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