《MUMEI》 「もちろん!いくらでもあげる!」 「分かりました。で誰を殺します?」 「ちょっと待ってって。」 私は電話機をとり、夫の携帯にかけた。 「はい、七海ですけど。」 「もしもし、あなた!早く家に帰ってきて!」 「どうしたんだ鞠華?」 「息子が大変なのよ!」 「何だって、すぐ帰る!」 私は電話をきった。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |