《MUMEI》 更なる試練( YSR にまで…!? ) 悔しさと焦りがオレの心を支配してゆく… しかし、本当の試練はこの後だった。 70周目… フレディの NSR を先頭に、ゼッケン14の YSR 、そしてオレという3台の隊列が直角コーナーを立ち上がったときだった。 オレは、ふと後ろに嫌な気配を感じた。 その気配は、S字クランクで段々と大きくなり、U字コーナー手前では、ピタリと真後ろに付かれているのが解った。 (狙われている…!?) 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |