《MUMEI》
目覚め
「僕はテンアさんの薬を持ってきますね。」


「はい、お願いします。」


マスターはまた高く飛び上がり消えた。




「ここは…。」


するとテンアが起き上がった。


さっきのは
夢と呼ばれる
ものだったのか…。


『テンア!』


「テン!」


「テンアちゃん!」


俺たちは、テンアに走って近づいた。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫