《MUMEI》

「ヤだあ――ッ!もう抜いて!いやぁ!!」



クチュクチュクチュ…




ゥィィィ…ン…





「裕斗の躰、スッゲーエロいな…、バイブとローター両方簡単に挿ったし…」



パシャ!!




「もう撮らないで!許して――っ!…あっ、あっ、あっ、はぁ―――ん、はあ、…あん…」




俺は極太のバイブを出し入れしながら写メを取りまくる。




裕斗はさっきから何度もイきまくり腰に力が入っていない…。





彼を何度も犯し、全身に噛みついた。




赤黒く腫れあがった乳首…



白い肌に無数に浮き上がる歯形…





小さなローターは全て密部に飲み込ませ、コードだけ外に垂れ下がっている。

その隣に一緒に挿入したバイブは密部をギチギチと広げ、そこは閉じる事は許されない。





――見知らぬ男の存在……





遊びならともかく、簡単に色々な男に惚れる裕斗に無性に腹がたった。





喜ぶ顔が見たくてわざわざニューヨークまで買いにいった、日本完全未入荷のリング…。





自分を差しおいて連絡が取れない間に他の男に走っていたのかと思うとめっちゃ腹立たしい。





せめて逆切れしたり開き直る位の図々しさを見せてくれたら、呆れながらもあっさりと身を引いたかもしれないのに……。





俺は携帯を閉じ、
バイブとローターの強さを一気に上げた。



「ヒアアッ!アアッ―――ッ!ハア!ヤだ――ッッ!!」




裕斗は眼で見て露骨に分かる位全身を痙攣させだした。





「スッゲーな、女だってここまで感じる奴見たことねーよ、こんなに抱き甲斐がある躰始めて…」




俺は裕斗の脚を抱え、密部に高ぶりを押し充てる。




「ムリ…、いやぁ!止めて!!」




泣き腫らし、唾液や俺の精液でぐずぐずの顔で怯えながら抵抗しだす。




ベルトの跡がくっきりと残り、擦り剥けた腕で力なく俺の胸を押す…。

「大丈夫、淫乱だから挿るって」





撮影用の作られたとびっきりの笑顔で言った後、今日何十回目かのキスを開始した。



お互いの精液でうすら生臭いキス…。



大量の精液とローションで濡れ溢れたそこは、体重をかけ、鋭い強引な押しで俺を一気に受け入れた。



ズルッ!!



「あああ―――ッッ!ああああ―――…」




そのまま、無茶苦茶にやみくもに犯していると、気がつけば裕斗は…失神していた。



しかし起こす様に痛めた乳首に噛みつくと、はっとした様に覚醒した。



「ゆる…して…ムリ……あっ!アッ!あ―――っ!」




俺は無抵抗の躰をひたすら犯し続けた……。








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