《MUMEI》
陥落の予感
サロンとのバトルによって、徐々に速く走る喜びを実感していたオレだが…

所詮、百戦連磨の強者ひしめく上位陣には、及ぶところでは無かった。


"陥落"のときは刻一刻と近づいていた…。


バック・ストレートで NSR の加速力に物を言わせ、サロンをパスし、そのまま最終コーナーを回り終えたときだった…。

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