《MUMEI》 85周目… オレは1コーナーで(サロンに)抜き返されることを覚悟しながら、ホーム・ストレートを加速していた。 するとその時何故か、背後から追ってくるチャンバー音が2つに重って聞こえてきた。 即ちそれは2台のマシンがオレの後ろに居ることを示していた。 1台はサロンのものだ… もう1台は…!? オレはその正体を確かめるべく、ストレートの途中で後ろを振り返った。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |