《MUMEI》
綺麗な海
,






沖縄に着き、まず最初に行ったのは予約したホテルだった。



チナツ「ホテル、超綺麗!高級ホテルだぁ!」


本当……



綺麗な白い壁……



見た目はお城っぽい建物……



こんな建物…


雅樹と来た時、見なかったよ…


マコト「部屋は確か……307号室!」


チナツ「私と秋菜は308だよ!!」



私たちはフロントの人から鍵をもらい、部屋に向かった。






部屋も相変わらず綺麗で千夏ははしゃぎまくりだった。






私たちは、荷物を片付けてから沖縄を観光することにした。






マコト「やっぱり海が綺麗だな〜」


チナツ「本当だぁ!綺麗すぎ!」



千夏と真琴は海に釘付け。



一方、雅也は………






海を見ながら切ない目をしていた。





どうして………





どうして…そんな目してるの??






私は







雅也のことを








知らなすぎたんだね。








雅也は私を








知ってくれていたのに―………









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