《MUMEI》
お風呂
,






ホテルに戻り、私たちは各自の部屋へと戻った。




「海、綺麗だったね!!秋菜♪」




「そうだね…」




うまく笑えない。



雅也のあの時の、海を見つめる切ない目が気になって……




「秋菜??何かあったの??」



「ううん!!何もないから!」



千夏はちょっと心配そうに、お風呂へ行く支度を始めた。



私もつられて、お風呂へ行く支度をする。



「秋菜♪お風呂行こ!!」


「うん!!」













うわぁ…………




すごい大きい立派なお風呂…




とゆうか、温泉みたいだよ!!




「きゃー!!私たちしかいない!!秋菜♪外の行こうよ!!」



千夏は私の腕を引っ張って、外の露天風呂まできた。



「すごい………」



「秋菜、早く!!こっち♪」



私は立派な露天風呂に見とれながらも千夏のところへ走る。



お湯に入ると、とても気持ちよくて体が癒された。



「秋菜♪」


「何?」


千夏は満面の笑みで私に近づきいきなり…


「胸おっきいね〜!!羨ましい!」


「えっ!?そっそう?」



「秋菜……可愛い」


「あっありがと…」



千夏は笑顔で頷く。



すると…



「ハアッ!!チッチナツ…アアン」



千夏がいきなり私の胸を激しく揉み始めた。



「秋菜の体さぁ…女の私でもそそられちゃうんだよね〜…濡れてていやらしい☆」



千夏はもっと激しく揉む。



「アアン!!…ハッ、イヤァン」



やだ…!!



恥ずかしい!



相手は千夏だよ!?



こんな声だしたくない!





「ヤッヤメテェ…アアン…チナツゥ…アン…ハアッンダメェ…」



「秋菜…可愛い!しかも凄い気持ちいいよ!!柔らかい……もっと揉みたいなぁ…」



だっだめ………



千夏!







すると誰かが入ってくる音がした。



それと同時に千夏は私から少し離れた。



はぁ…………






助かったぁ――――………










,

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫