《MUMEI》

「みんな可愛いな。どうだ?俺結構、似合ってるだろ。」


気に
入っているのか…。


まぁ似合っていると
言えば
似合っているが…。


「シンヤって、そんな趣味あったの?」


「いや、女装の趣味はない。それよりテンは?」


『そういえば…。』


「テンアちゃん、まだ着替えているのかな?」


「あぁ〜、あの小さい女の子なら、もうすぐ出てくるわよ。」



すると、扉がゆっくり開きテンアが出てきた。

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