《MUMEI》
孤独
僕の学校は、高校でありながら制服が無く、好きな服が着れた。だから僕は学ランのズボンに白のカッターシャツを着ていた。
他の人から変な目で見られたが、僕は全く気にしない。
今日もいつもの格好で学校に行った。
僕に友達はいない。でもそれで良かった。誰かと一緒にいるのは面倒だ。しかも血が飲みたくなり自分の理性が保てるか分からなかったから、自分から1人になる事を望んだ。

あの子に会うまでは…。

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