《MUMEI》
寒気
俺たちは後ろから寒気を感じ、早歩きで帰っていった。


外は夕方

日が沈み始めていた。


「みんなおかえりー!」


宿の前にはミルティールが手を振って待っていた。



「写真撮影はどうだった?」


「とても疲れたよ。」


「俺腹減った。」


「じゃあご飯にしようか。もう出来ているよ。」


ミルティールは扉を開け、俺たちを先に入れた。

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