《MUMEI》 「えっと何話そうか…。」 『何でもいいですよ。』 「私たちに聞きたいことがあれば、どんどん聞いて下さい。」 「分かった。じゃあ、どうして芸能界に入ろうと思ったの?」 『それは、綺惟羅さんのファンだからです。』 「えっあたしの…。」 あたしの顔は赤くなっていた。 「デビューした時からファンでした。」 「あ、ありがとう…。」 嬉しい…。 前へ |次へ |
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