|
《MUMEI》 文化祭のだしもの, 約1年前―…… 学校が文化祭一色の時… 私たちはバンドの練習をしていた… そう… 遥も一緒に―… ｢もうすぐ文化祭ですが、何をやりたいですか??｣ 文化委員が皆に問いかけるが、皆は何も答えない｡ 最後の文化祭… やっぱり去年よりいいものにしたい…… 去年より………… ｢まぁ、例をあげれば幾つかあるんですが…ひとつは在り来たりな喫茶店…演劇やお化け屋敷などなど…｣ 文化委員が例をあげるが… 虚しく誰も反応せず… ｢決まってるクラスはあるみたいですよ〜2組は劇ですね〜ちなみに白雪姫｣ 白雪姫って…… 小学生かい……。 文化委員は一生懸命、例をあげてくれたが、この日は意見がひとつもでなかった。 , 前へ |次へ |
|
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |