《MUMEI》
ゼッケン3の脱落
106〜108周目…

モヤモヤとした感情を抱えながらも、オレは落ち着いて走ることを心がけた。


だが、ストレートのような見通しの良い区間では、時折前方にオレンジ色のマシンの姿が目に入った。

それはもう遥か彼方に遠ざかっていた。


忌々しい影に心を乱されないよう、オレは自分のペースを守ることに集中した。

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