《MUMEI》
新しい記憶
「ユージ。」


『なんだ?』


「お風呂とは、前に話していたやつだよな。」


『あぁ。』


「そうか、私もお風呂に入れるんだよな。」


『あぁ。』


テンアは、とても嬉しそうな顔をしていた。


俺にはそう見えた。


いや俺だけではない、アキラやシンヤもそう見えたはずだ。



俺たちが教えたお風呂、これはテンアに新しい記憶。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫