《MUMEI》
お姉ちゃん…
「そぉだよ。…お姉ちゃんと一緒なんだよ」


なるほど、雷斗は涙脆い。今のはなしで、まぁいいじゃんって思ってしまったのか。




「お姉ちゃんは、警察さんなの。だからいっつもいなくて、昨日は、やっとお休みだったのに。…うっ…うゎあああああ…。」


また泣いた。

「泣くなっもう、めんどくせぇなぁっ」


「わかったでしょうっ。もう、キリヤくん。怒らないであげてっ。」

何キャラだ。雷斗…
「またぁ!そうゆう目で見ないでっこの人間フリーザー!冷酷キリヤっ!」


あぁ…眠たい…。

雷斗…お前うるさいよ。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫