《MUMEI》

『テンア。』


「なんだ。」


『一緒に風呂入るぞ。』


「ホントか!」


『あぁ。』


「今すぐ入るぞ!」


するとテンアは、洋服を脱ごうとし始めた。


『待てテンア!』


「何だ?」


『ミルティール!テンアに水着を!』


「う、うん。」


ミルティールは、自分の部屋の扉を開け行ってしまった。

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