《MUMEI》
天使の技術
「違うよ。これは天使が作ったの。」


「へぇー、天使ってすごいんだね。」


「それより早く風呂に入りたい。早くよこせ。」


「そうだね、じゃあみんな1つだけとって、食べて。」


俺たちは、1つだけ取り、口に入れ噛んだ。


「言い忘れていたけど、水着はランダムだから。」


すると、ボアッと煙が上がり、1人1人煙で包まれて行った。


慣れていない俺たちは咳でむせた。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫