《MUMEI》

アキラは涙目になっていた。


「なんで僕だけ…。」


「みんな水着になった?」


俺たちはミルティールの方を見た。


ミルティールの格好は、黒のビキニだった。


俺たちはミルティールをまともに見れなかった。



「アキラ、なんでビキニなの?」


ミルティールは少し笑いながら聞いた。


「そんなの僕が知りたいよ!」

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫