《MUMEI》 俺は目を覚ました。 隣を見るとテンアの姿はなく、上を見ると翼を生やしたテンアがいた。 俺はベッドから降り、湖に近づき顔を洗った。 空を飛んでいたテンアは、ユージに気づきユージの所に降りた。 『テンアおはよう。』 「あぁ。」 『あぁじゃなくて、おはようだ。』 「お、おはよう。」 『それでいい。いつ起きたんだ?』 「ついさっきだ。」 『そうか。』 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |