《MUMEI》
虹色メモリーズ
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私と雅也はめでたく結婚し、幸せな家庭を築いた。




そんな中で私たちの間には、子供ができたんだよ。



男の子だって。



神様からの贈り物かな…??




それとも……




あなたから……??









「なぁ、秋菜…!!名前どうする?」


「雅也気が早いよ(笑)」



「何だよ!!いいじゃん!!俺は名前決まってるよ♪」



「私…も…決まってる……」





私は自分のお腹を撫でる。





ねぇ…



あなたの名前は……





「"雅樹"がいいな…」



「俺もだ!!由来は雅樹のように明るくて元気で誰にでも好かれるように!!だ!!」





雅樹―…



私はきっと、これからもあなたを愛し続けるよ…。



"愛"の形は変わってしまったけどあなたは永遠に私の大切な人だよ…。





あなたと過ごした日々はとても輝いていました。




あなたに出逢えたから、今の幸せがあるんだよ…。





あなたに出逢えて……






本当に良かった……。





後悔なんてしてない。


















あなたとの思い出は今でも、色褪せることなく








七色に輝いているよ…。







私だけの……





大切な、大切な、思い出。







私だけの…

















    虹色メモリーズ   














*。。。。。。。。。。。end。。。。。。。。。。。。*











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