《MUMEI》 命令甲賀では、ある夜、長老の影成が皆を集めて話をしていた_________ <伊賀の里に忍びこみ巻物を盗む様、命じる> _______ <気付かれたら殺せ> _______ ≪はい!≫ _______ 風雅は悩んだ・・・・・・・・ ≪このままでは紅玉が殺されてしまうかも知れない・・・・≫ ______________ その時だった・・・・・・・・後に蝶妖が居て 蝶妖の読心術で見破られてしまった・・・・! 蝶妖は優しく微笑んで、こう言った_____ ≪よりにもよって相手が悪いのではないかしら?≫ ≪・・・・・≫ ≪その様な事、影成様が、お許しになる訳ございませんわ≫ ≪・・・・・≫ ≪どうするおつもりですの?≫ ≪やはり蝶妖さんには、お見通しの様ですね≫ ≪お相手願います≫ ≪そう、どうしても私と戦うって事かしら?≫ ≪はい・・・≫ ≪秘密を守りたいのね≫ ≪いいわ、受けて立ちましょう≫ 前へ |
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