《MUMEI》 オレ達のピット前には、監督である兄貴…… …ではなく、既にツナギとメットで武装したエース・ライダーの岡ヤンが立っていた。 (兄貴は何やってんだ!?) 岡ヤンは、左手でピットを繰り返し指差す"サイン"をオレに向かって発した。 意味『この周回が終わったらピットインしろ!』 オレはそのサインを目に焼き付けると、スロットルを握る右手に力を込めた! (120周終了時) 順 ゼッケン 位 No.マシン 差 P-in 1 R NSR ― 1 2 @ NSR 3.5 1 3 G NSR 19.5 1 4 J NSR 19.6 2 : 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |