《MUMEI》

広い部屋の中に校庭で殴り合っていた男たちがそこにいた。
後ろの窓からの逆光が強く、その姿はシルエットに近い感じだが、その鋭い目が見て取れた。
全身に冷たい目線と、重い空気が襲い掛かる。
声が出ない。
「だれあんた?」
向こうから声がかかってきた。ハッとして言い返す。
「一年の吉田良太です。よ・・よろしくお願いします」

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