《MUMEI》

しかしこれを使うには、僕が頑張らなければならない。


理由は時を
早めるからだ…。


それなりに力が
必要なのだ…。



「では夜にしますね。」


「う、うん…。」


あたしは、さっぱり訳が分からなかった。


ただ変なやつを見ていた。




僕は両手で優しく包み、力を注ぎ込んでいった。


力を注ぎ込んだ後、僕は彼女の見えるように持った。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫