《MUMEI》
人生諦めがかんじん
入学式から三日。

クラスの生徒の数は25人。

もうほぼ全員と話せるようになった。

得に仲がいいのは三人。

隣の席で、明るい関川。

二個前の席で事故りんぼの、足立。
今日も、肘をトラックにもってかれたらしい。

最後に小太りの鈴木。脂の摂取量が人を越えているにもかかわらず余り太らない。

怖くなるくらいのマョラーだ。

今日も三人が僕の席に集まり雑談を繰り広げていた。

「のぅ、チュッパチャップスの味で何が一番旨いかのぅ[」

今の変な喋りかたは鈴木だ

「やっぱプリンじゃね[[あコーラも旨いかっ(笑)」

今のが関川、明るいだろ[

「おぅ俺もコーラは好きだのぅ〜(笑)」

「足立は[[(笑)」

「う〜ん…。グレープ(哀)」
「なんだよ(哀)ってなんで哀しみ背負ってんだ」

「登校中は気をつけろ…修羅の道になるぞ…。」

「それはお前だけだからっどんだけ事故るんだよ
ってか何[修羅の道って何その中2くさい設定(°д°;)」

「肘は野球の基本だ。」

「だったら尚のことょかねぇだろぉがぁ気をつけよう[[右見て左見て」

「んでもっかい右みなあかんのぅ(笑)」

「左から突然車来るかもしんないじゃん」

「どんなマイナス思考洒落になんないから」

「まぁ擦り傷ですんでょかったやないかぁ〜(笑)」

「まぁなっ」

「どうせ一日に一回は事故るんじゃ。諦めてほうっといたらええんじゃ(笑)」

どんなハイペースだよソ
死んじゃうよ。そのうち…

キーンコーン…

チャイムがなった。

朝のHRが始まった。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫