《MUMEI》 変なやつは、砂時計みたいのをサイドテーブルに置き、立ち上がった。 「でも本当に夜になったの?」 「はい。さぁ行きましょう。」 「でもどうやって?」 「大丈夫です。すぐに着きますよ。」 「はぁ…。」 「僕についてきて下さい。」 変なやつは、扉の方へ歩いていき扉を開けた。 あたしはすぐに、変なやつの所に行った。 あたしたちは、扉の中に入った。 前へ |次へ |
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