《MUMEI》
トップ交替
パンチパーマの NSR はコースに復帰していった。


だが金髪小僧のピットインの隙に、ゼッケン1のラパイド2号の駆る NSR が、トップの座に返り咲き、ゼッケン19のチームは2位に後退していた。


(140周終了時)

順 ゼッケン
位 No.マシン   差  P-in
1 @ NSR   ―   1
2 R NSR   6.0  2
3 G NSR  25.5  2
4 J NSR  35.5  3
   :


トップと2位の差は6秒…

予選タイムを物差しにすれば、パンチパーマの方が速い。


故に混沌としたトップ争いの状況は変わらない。

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