《MUMEI》

「ふぅー!食った食った!ミルご馳走さん。」


シンヤ
食い過ぎだ…


シンヤは
相変わらず
馬鹿食いした。


「ミルティールちゃん、本当に料理上手だね。」


「ありがとう、アキラ。」


ミルティールの頬が赤くなった。


「そういえば、街の地図持ってる?」


「あぁ、テンが持ってるぞ。」


「でもみなさん、顔を隠しながら、歩かなければならないですね。」


マスターは優しく微笑んだ。

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