《MUMEI》
栄実の約束
   〜栄実視点〜


麗羅、元気なくなっちゃったな・・・。


私が、酷いこと言っちゃったから・・・・・。


ズキン―――。


いいの!これでいいの!


だって・・・自分と約束したんだもん。


もう"大切な人を作らない"って・・・!


・・・・・・・・・・・・・・・


もう見たくないから。


追いつめて、追いつめられて


これ以上ないってぐらい泣いて、考えて


出した結論なの・・・。


今までだって、笑って


本音をごまかして


表面だけの付き合いやってこれたんだから


大丈夫―・・・。


笑おう・・・・・。


心は、誰にも触れられない深いところに沈めて・・・。


カルボナーラを食べ終え、私たちは


ゴールデンウィークの計画を立て始めた。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫