《MUMEI》 俺は地図を広げ、アキラとシンヤに見えるようにした。 『どうやって使うんだ?』 「だから好きな所を押してみろ。」 『あぁ。』 俺はここから近い、小道具《キラン》という所を押してみた。 すると、そのキランと書かれている場所から、半透明の紙みたいが出てきた。 紙の文字が書かれていた。 〔小道具キランです。私店長の天使、キランです。 ここでは、魔族ではない方でも簡単な魔法が使える杖。 空中に文字が書けるペンなど。 色々な小道具を用意しております。〕 前へ |次へ |
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