《MUMEI》

「わぁ面白そうだね!」


「俺行ってみてぇ!」


『よし行こう。テンアもいいか?』


「好きにしろ。」


俺たちは、地図に従い小道具キランに向かった。


しかし向かう途中、テンアの銀髪は珍しいため、写真集を見た人は気づいたらしい。


「きゃーあの子よ!可愛い!」


「今日着ている服、超かっこいい!」


「あぁ〜、連れて帰りたい!」


女の子たちが、キャーキャー騒いでいた。

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