《MUMEI》

くそっ!
さっき感じたのは
これだったのか!


「うわぁ綺麗お花。1つしかないのかな?」


アキラは更に花に近づいた。


「アキラー!近づくな!」


「えっ?テンアちゃん?」


間に合わないか!

ならば!


「氷剣!」


テンアは、氷剣を作り花に向かって投げた。



見事命中し、大きな花は、萼がついたまま下に落ちた。

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