《MUMEI》 香代香代は小さい頃、元気いっぱいで、やんちゃなこだった。 でもひよこみたいでカワイくて、私はお姉ちゃん面しながら抱っこするまねをしてみたり、一緒にゴロゴロしたりして、なにか嬉しかった。 けれどその反面‥両親を盗られた気もした。 あかちゃんだからと言うのもあるし、何分やんちゃだったので両親も可愛がりながら必死だった。 私は見事に赤ちゃん帰りしていた。 前へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |