|
《MUMEI》 かつて翼が二度目に降り立った後、 地球を見守る為に宙《そら》から遣わされたものの、 自らが存在することで地球の生命バランスが崩れるとして、自分自身を封印した四人の天使。 彼らは地球の最も 天・地・光・闇を極めし場所に自らを封印した…と言い伝えられている。 彼らは聖なる翼へと繋がる、何らかの“鍵”を持っているはず。 その天使たちを呼び覚まし、鍵を… そして彼らの大いなる力を利用できれば 聖なる翼を呼び戻せる… ひいては、翼を作り出すこともできるかもしれない。 そしてその力で平和な世界を。 その天使たちを呼び覚ます歌声を持つ能力者が、突然変異に由って生まれることがあった。 天使たちの、その場所へ行くことはもちろん容易なことではない。 危険も伴い、試練も待ち受けるだろう。 能力者と共に歩み、能力者を護り、天使たちを目覚めさせる。 それが守護者の務め。定めなのだ。 前へ |次へ |
|
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |